山カメラにRICOH THETA Sが仲間入りしました
みなさんの登山の目的は何でしょうか?
もちろん、「山頂からの壮大な景色」という方は多いと思います。
私もそれが目的の一つです。山頂でなくても、山小屋で稜線を見ながら生ビールをジョッキで飲むなんていうのは至福のひと時です。
なので、そんな景色を収めるべく、一眼レフを持って来ている方をよく見ます。
私の場合は、、
オリンパスのマイクロフォーサーズのミラーレス一眼、PEN Lite E-PL6と14-42mmと40-150mm(35mm換算で28-84mmおよび80mm-300mm)のズームレンズ。レンズはE-PL3を購入した際のキットレンズです。
それから、ソニーの RX100 III(RX100M3)です。こちらはいわゆる高級デジイチの類で、センサーは1インチ、レンズはF1.8-2.8の24-70mmレンズと明るい。
オリンパスはもともとE-510のフォーサーズ時代から使っています。山でも苦にならないコンパクトさとオリンパスブルーに惹かれ、今も愛用中です。
ソニーのカメラは最近追加しましたが、当然コンパクトなことはもちろんのこと、レンズが明るくブレに強いこと、画質も一眼にひけをとらず更には暗所での感度も良いことから選択しました。もしかするとPEN Liteのセットより高かったり。
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 EZダブルズームキット ホワイト E-PL6 EZ DZKIT WHT
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: Camera
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RX100M3の写真も載せたいのですが、別の機会に。
今回は、最近追加したこちらの機材を。
ジャーン。
中身は…
こちらです。リコーの THETA S です。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: エレクトロニクス
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こちら、ボーナスを握りしめ、遭難してしまいました。。。
何と言っても、360度丸ごといっぺんに撮れるのが素晴らしい。
よく山頂で、『この景色丸ごと撮っておきたいーーーー!』なんて絶叫したくなりますが(しないですか?)、そんな時にこのカメラならポチッとすれば、その場の空気感が丸ごと切り撮れるのです。
ちなみに一緒に買ったアクセサリはこちら。
ストラップ用のアタッチメントとソフトケース。
RICOH ストラップ用アタッチメント グレー ATTACHMENT for STRAP GRAY RICOH THETA 360°910712
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: エレクトロニクス
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こんな感じで、アタッチメントはつけたまま閉めることができます。
それからハードケースも。
装着するとこんな感じ。結構でかいのでここまでして山へ持っていくかは若干疑問ですが。
あと必要なのは自撮り棒です。
私はダイソーで300円のものを買いました。
という訳で、気になるその実力ですが、先日高尾山へ行ってきましたので実写サンプルを。
これは登山道途中の展望台の近くから。これは手で持っているバージョン。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
これは、薬王院の境内。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
そして、山頂から。これは自撮り棒で。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
富士山がアップしてもはっきり見えないのですが、その場の雰囲気は十分に感じられると思います。発色もキレイだと思います。
一緒に同行していた人は、帰りにアマゾンでポチっとしてました笑
2015年12月現在では品薄のことも多いので、在庫があればちゃちゃっと買っちゃいましょう。お正月にみんなで写真を撮るのも良いかも。THETA のサイトには楽しい撮り方など色々と紹介されています。
これは山好きには、そしてガジェット好きにはたまらないアイテムだと思いますよ。
またいい写真が撮れましたら、アップしていきたいと思います(^^)
(2016.2.11追記)
THETA Sにて撮影した写真のある記事にはタグ付けしていますので、こちらもご覧ください。