日本百名山・30座目は伊豆の天城山へ
GWに立て続けに2回登山に向かったのですが。
その記事はこちら。
という訳で、2016年5月の3回目の山行は、またまた百名山へ行ってきました。
今回は・・・天城山です!
個人的には、伊豆半島にあるとか、天城越えは天城峠だったっけ、、、くらいのイメージしかなかったのですが。伊豆唯一の百名山を目指します。
ところで、天城山には「天城山」とそのものの名の付く山はないんですね。連山の総称で、最高峰を万三郎岳と言うのだそう。詳しくはWikipedia参照でm(_ _)m
今回も新幹線を使わず、普通電車で向かいます。
2016/5/21(土)5:20の始発の東京駅発沼津行きに乗車し、三島7:22着。遠いですが、寝ていれば着きますしね。グリーン車に乗って寝てました。登山バスより相当快適です。
そこから、伊豆箱根鉄道駿豆線7:34発に乗り、終点修善寺には8:09着。
さらに8:15発のバスに乗ると8:58に天城峠に到着します。
現在の天城トンネルが通っています。
この案内のある、トンネル横の登山口から登っていきます。
10分ほど歩くと、旧道の天城山隧道があります。川端康成の「伊豆の踊子」、松本清張の「天城越え」で有名。現在は国の重要文化財に指定されています。
更に登っていくと天城峠があります。昔からの「天城越え」はここではなかったようです。
天城越え - Wikipedia
少しずつ高度を上げていきます。
下にわさび田が見えます。
新緑が美しい。
馬酔木でしょうか。
見晴台へ。八丁池が見えます。
西の方を見ると海が。天気が良ければ富士山も見えるようですが・・・
八丁池のほとりでお昼をいただきました。天然の芝生になっていて気持ちが良いです。
再び林の中へ。アップダウンの少ないトレイルコースが続きます。
ヘビブナ。グネグネと曲がっています。
天城山の主峰、伊豆半島の最高峰の万三郎岳に到着。展望はないです。
三角点タッチ。
アマギシャクナゲも咲いていました。
こちらは万二郎岳。手前の登りで眺望があったのですが、山頂はまたまた木に囲まれています。
そして下山。お疲れ様でした。東急天城ゴルフコース脇にでます。
今回は距離にして約17km、所要時間は休憩込みで8時間でした。
なお、帰りは17:40発のバスで伊東駅へ行き、そこから18:44東海道線で東京20:58着でした。
なお、ピンバッジはゴルフ場のフロントで購入可能です。(確か2種類だったはず)
それほどの高度差はありませんでしたが、都内から移動に時間がかかること、ロングコースの最後に最高峰の登りが待っていることから、結構疲れました。。
これで、やっと日本百名山の3割を制覇しました!
どんどんアクセスしやすい山が減っていきます・・・・(^^;
《今回の機材》
OLYMPUS PEN Lite E-PL6 ほか