入笠山へスノーシュー入門してきました
2月に入り、今週末には春一番が吹くのではないかと言われていますし、どうやら花粉も飛び始めたようです。花粉症持ちの方にとっては辛い時期となります。
そうした中、スノーアクティビティは冬でしかできない!ということで、週末にスノーシュー入門では良く行かれている、長野県の入笠山へ行ってきました。
入笠山の入口となる富士見パノラマリゾートは、中央道・諏訪南インターから10分程度でアクセスでき、また電車でも富士見駅で下車し、無料シャトルバス10分と便利な立地にあります。
まずはスキーヤー、ボーダーに混じって富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗ります。
※ここから先、写真は時間軸とリンクしていないのでご了承ください。
ゴンドラ山頂駅で降りると、目の前には八ヶ岳連峰が。
横にハイキングコース入口の案内が。私たちは林道を進んでいきます。
途中、入笠湿原を通ります。木道や杭が見えていますので、やはり雪は少ないですね。
40分ほど歩くとマナスル山荘です。
入笠山は日帰りも可能ですが、余裕があればマナスル山荘本館での食事、できれば泊まりをお勧めします。
理由は…ごはんがおいしいから!
それと、山荘スタッフの人の良さ、ホスビタリティが素晴らしいから!本当に皆さん、親切です。
これがランチの名物・ビーフシチュー。大きなビーフがごろっと入っています。
それから、カツカレー。かなりの大盛り。ちなみに「ハーフ」がありますが、具は同量でライスだけ半分だそうです。
こちらが夕食。
もつ鍋と
おでんもあります。
朝ごはんは…なんと焼きたてのパンが付きます。
ご主人の山口さんとご両親、お手伝いの方で切り盛りされていますが、皆さまのホスピタリティも相まって、とても満足の山小屋でした。
最後には皆さんに手を振って見送っていただいて、感極まってしまいそうになったり。。
ちなみに、マナスル山荘新館は現在別の方が経営しています。(冬季は休館)
看板犬のコハダちゃんもお待ちしてます。
さて、ここでスノーシューをレンタルして入笠山へ。
TSLのスノーシューをレンタルできます。必要であればストックも借りられますが、なくても問題ありません。むしろ慣れると邪魔で不要という意見もありました。
朝はこんな感じでした。早朝から雪が降り、霧氷が見られました。
山頂では残念ながらご来光は拝めませんでしたが、こんな感じで幻想的に。
その後、天気が晴れて、もう一度山頂へ。ほぼ360度の視界で八ヶ岳や富士山、甲斐駒ケ岳、中央アルプスの山々を拝むことができました。
中央アルプス方面。
八ヶ岳方面。
こちらはTHETAにて360度ご覧いただけます。
入笠山山頂(3回目) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
これだけ天気が良いと、林の中も気持ちが良いです。
林道も霧氷を見ながら。
それから、夜は山荘のご主人にナイトハイクに連れて行っていただきました。
富士見市街の夜景と、満天の星空。
オリオン座と冬の大三角形。
肝心の雪は、直近でほとんど降っておらず、スノーシュー向きのふかふかの雪ではありませんでしたが、天気の変化(もちろん良い方に!)と星空、山荘の良さでカバーできました。
マナスル山荘本館のHPやFacebookのページで雪の状態などはアップデートされていますので状況を見てスノーシューに出かけてみてはいかがでしょうか。
夏も湿原が良さそうなので、また機会があれば行ってみたいです。
《今回の撮影機材》
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/10/23
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Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
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