サントリー白州蒸留所でスキットルとカップを買ってきました!
先日の入笠山のスノーシュー(↓)のあとですが。
甲斐駒ケ岳の麓にあるサントリーの白州蒸留所へ立ち寄りました。
あらかじめ見学ツアーを申し込んでおいたのです。
ここは、南アルプス天然水のボトリングの工場もあることからも分かるように水の美味しい場所です。
森に囲まれた蒸留所も珍しいのだそうです。だからこそ世界でも評価されるJapanese Whiskeyが出来上がるのだと思います。
構内にはウイスキー博物館があり、ここから見学ツアーが始まります。
ここで概要の説明を受けたあと、工場へ移動します。
まずは仕込み。大きなステンレス釜です。
次は発酵。木の樽を使うのは珍しいとのこと。
2日くらいでアルコール7%くらいに。
そしてポットスチルと呼ばれる蒸留釜。初溜・再溜と2回蒸留されます。
ここで度数を70%くらいまで上げていくそう。
その後、樽詰めして寝かせます。
その間に蒸発等で目減りしていくので、「天使の取り分(Angel's Share)」と呼ぶそう。
その後試飲コーナーへ。私はドライバーのため、みんなが飲んでいるところを眺めているだけ。。悲しい。
ですが、この後ファクトリーショップでこんなのを買ってきました。
白州オリジナルのスキットル(フラスコ)とウイスキーカップです。
ウイスキーは白州蒸留所限定のもの。シリアル入り。
ステンレス製です。
容量は170ml。
よくよく説明書を見ると、ステンレスによりウイスキーが変色することがあるようで、お茶を入れて一昼夜置く必要があるようです。
というわけでやってみます。ちっちゃい漏斗が付属しています。
この使用前の「儀式」の後は、お好みのウイスキーでも良いですが、せっかくなので白州を。
スキットルと同じくらいの量の白州180ml瓶が販売されているのでちょうど良いですね。
なお、製品自体は下記佐藤金属興業のものの同等品のようです。
Amazonの方がやっぱり安いのですが。。
白州もAmazonで買えちゃいますね。