山と空と

山に行ったお話や、道具、写真、日常など

今更ながら三脚をManfrotto PIXI から PIXI EVOへ買い替え

昨年SONYのRX100 M3を購入してから、星空を多く撮影するようになりました。
コンデジでありながらも素晴らしい写りで、一眼のOLYPUS PEN E-PL6は、今では特に望遠を求めるときのサブ機になってしまっています。

燕山荘にて

西穂山荘にて

入笠山にて

冷池山荘にて

やはりどんなカメラでも手ブレは禁物ですが、三脚はかさばるので極力コンパクトなものが良いのですが、1,000円とか2,000円の華奢なものは安定さに欠け、ブレの原因となってしまいます。

ManfrottoのPIXIはがっしりとしていて安定しており、安心して使えます。

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

 

 

いつもこんな感じで撮影しており、三脚部分を畳むとグリップとして動画撮影の際に使えたりします。
ただ星空撮影での難点があり、、、それは、真上に向けられない、ということです。
上記写真のポジションが上向きの限度であり、それ以上に向けることはできません。
つまり、それは縦位置での撮影もできないということでもあります。

昨年出たニューモデルの「PIXI EVO」は、EVO=EVOLUTIONの名の通り、進化を遂げており、遅ればせながら購入してみました。

左がPIXI、右がPIXI EVOです。大きさが一回り大きくなりました。重さは公称70gアップですが、耐荷重も増え、一眼でも使いやすくなったのではないでしょうか。

PIXI・・・・重さ190g、最大耐荷重1kg
PIXI EVO・・・・重さ260g、最大耐荷重2.5kg

 

 ↓発売されて約1年経っています。

Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
 

 

PIXI EVOであればもちろん、真上を向けることができます。

縦位置も可能です。

更に、脚を伸ばすことができます。(5段階)

脚を広げて、ローアングルにすることもできます。

ということで、痒いところに手が届く製品に仕上がっています。
まだ山デビューはさせていませんが、活用していきたいと思います。

また、Manfrotto純正のスマホホルダーも購入しました。

こちらはスマホでタイムラプスを撮ったりする時に便利そうですね!

幅8.35mmのスマホまで対応とのことで、Xperia Z5も問題なく挟めました。
100均でも同じようなものが買えるので、割高には感じますが、、

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP

 

 ということで、よかったら是非お試しください!